ハイハイ
あっちゃんの身体は順調に大きくなっていったのですが、どうもなかなかハイハイをしませんでした。普通の子だったらとっくにハイハイをしてもいい頃なのにいっこうにハイハイをする気配がありませんでした。この頃私たちはなんとなくおかしいなっと思いはじめまいした。
それから、普通の子よりかなり遅かったのですがハイハイを始めました。私たち夫婦はホッと胸をなでおろしたのを覚えています。
ところが、今度はなかなか歩き出さないのです。2歳になっても歩き始めませんでした。それに言葉が出ないのです。何時までたっても赤ちゃんのような感じです。この時点で私たちはおかしいと思うのと同時にある程度覚悟を決めていました。そうですこの子には障害があるのではないかと!!
それから普通の子とはかなり遅れて歩き始める事が出来ました。これには私は本当に喜びました。ある程度の障害があるのは覚悟はできていたのですが、歩けるのと歩けないのとは雲泥の差がありますからね。ただ言語と言える言葉は彼女の口からは未だに出る事はありませんでした。
言葉というより単語がほんの少し出るだけです。お父さんやお母さんも両方「おっとっ」と言います。ただ一つだけハッキリという言葉があります。「いや」とこれだけはハッキリといいます。困ったものです。
この「いや」という言葉が何故言えるようになったかはまたお話します。


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